ワキガ・多汗症
ワキガ・多汗症
ワキガ・多汗症とは
ワキガとは、わきの下の汗が原因で体臭が気になる病気です。ワキガの臭いはわきの下のアポクリン腺という汗腺から出た汗に含まれている脂肪酸が皮膚についている細菌によって分解され発生します。またアポクリン腺以外のもうひとつの汗腺もその臭いの発散に関わっています。汗の臭いが気になるという方と、臭いより汗の量が多く、服に汗ジミができて困るという方がいます。狭い意味では前者をワキガと呼びます。後者は多汗症といって区別します。
ワキガは病気?
対人関係に支障が出るために手術を希望される方が多いようです。ワキガの症状が気になり仕事や勉強に集中できないと訴える方、恋人へのエチケット、臭いを嗅がれるのがこわくて人と交流できない等の悩みを持つ方が現実に数多くいらっしゃいます。やはりワキガは美容的な問題だけではないと言えるでしょう。
しかしワキガは生命を左右するような病気ではありませんから、たとえわきの下の汗が多くて臭いが強いからといって、必ず手術しなければいけないものでもありません。本人が気にしなければ、臭いが強くても治療の対象にはならないということです。
ワキガ・多汗症の治療
- ボトックス注入
表情ジワの治療で知られるボトックスですが、わきの下に注入することで、汗腺の活動を抑制し、汗の分泌を抑えます。注入後3〜7日間で効果が現れ、約3、4ヶ月〜半年の間は汗の量を抑えることが可能です。
- スマートリポ
ワキガ・多汗の原因となるわきの下のアポクリン腺・エクリン腺に、スマートリポレーザーを照射し、汗腺を燃焼させます。メスを使用せず、直径1mmの針状のレーザーを毛根部に差し込んで、汗腺を直接照射するので傷跡が残る心配もありません。治療時間が約30分と短く、治療後すぐに帰宅が可能です。
- 医療レーザー脱毛
アポクリン腺は毛穴にそって存在しており、医療用の脱毛レーザーを高い出力レベルで毛穴ごと破壊してしまえば臭いは軽減します。ただし、この治療法でワキガを治療する場合、3 回程度の照射を必要とすること・多汗症にはやや落ちることなど、症状の適応に限界があります。1回の治療は5分程、日常生活に制限はありません。わきの脱毛も同時に可能です。
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