傷跡・ケロイド・火傷跡
ケロイド 治療
ダメージを受けた皮膚の瘢痕細胞(傷跡細胞)をレーザーで除去し、正常細胞を蘇らせることにより、傷跡を薄く目立たなくしていく治療です。切り傷の線上瘢痕、顔面・胸部・背中などのケロイド性瘢痕、外傷後の傷跡、手術後のケロイド瘢痕など、幅広く対応可能です。
平らな傷跡
外見上の赤みや色素沈着が問題となることが多いので、それらの症状に応じたレーザー治療を行います。
盛り上がりやくぼみのある傷跡
赤みや色素沈着を防ぐ治療と、皮膚の凹凸に対する治療を行います。
火傷跡
それほど深くない火傷跡であれば、レーザー治療と局所療法だけでキレイに治すことができます。火傷をした場合、なるべく早い時期に治療を始めることが、良い結果につながります。
ケロイド
ケロイドは皮膚が損傷を受けた後などに発生する赤みの強い盛り上がりです。手術跡やニキビ跡などに度々発生しますが、何もなかった所に突然現れる特発性ケロイドもあります。手術による切除縫合は、治すどころか、さらにケロイドをひどくしてしまう場合が多くあります。
最新の画期的な治療機で、肌を新しい皮膚に入れ替えていくレーザーです。傷の状態に応じて、組み合わせて治療していくこともあります。
傷跡の凹みの治療に威力を発揮します。
傷跡の凹みの治療や皮膚の中の塊をやわらかくする為に使用します。
傷跡の赤みに効果的です。
■ニューフィル注入
大きな凹みのある傷に使用します。
手術にも使用する強力なレーザーです。盛り上がりが強い傷を削る場合に使用します。
ピーリングの一種で、凹凸の改善に効果的です。
■ケナコルト注射
ステロイドの注射です。盛り上がりの強い傷跡に使用します。
レーザーの中でも特殊なもので、細胞を破壊せずに活性化させたり、逆に沈静化させたりする作用があります。ケロイドやまだ新しい傷に用いる場合があります。
皮膚の中に目的に応じた薬液を細かく注射していく治療法です。 傷跡では主に、コラーゲン合成を活性化させる薬剤を使用します。
凹みを盛り上げるのに使います。繰り返し注入することにより、自己コラーゲンが活性化され、傷跡の根治的治療にもつながります。
傷あと外来
当院を受診される患者様の中には、傷あと治療を希望されて来院される患者様は少なくありません。今回、シロノクリニック横浜に傷あと治療の切り札、フラクセルレーザーを導入するのを機に、毎週土曜日曜の午前に傷あと外来を開設することになりました。(ご都合の会わない方は随時診察いたします。) フラクセルレーザーを中心に様々な治療器、注射、手術などを総合的に駆使して、最大限傷あとをキレイにすることを目指します。
傷あと治療全般について
傷あとにも様々な種類がありますが、どのような傷あとであっても一回で治せることはありません。そのような魔法のような治療は現時点では存在しません。回数も時間もかけていただく必要があります。通常数ヶ月から年単位の治療が必要になります。ただ、フラクセルという新しい機械の登場により、今まであきらめていた傷あとを更に目立たなくすることはできるようになりました。そういう点では魔法のように感じられるかもしれません。また、完全に傷あとを消すということも現時点では難しいです。ただし、ほとんどわからないレベルに到達することは傷の状態によっては可能です。あくまでも現在の状態をスタートとして認識して、そこから徐々に改善させていくとお考えください。当院では「切らない治療」をモットーにしておりますので、切らない方法を総合的に組み合わせて治療していくのを基本としています。ただし、場合によっては瘢痕修正手術をされた方が大幅な改善が見込める場合は、手術の併用をお勧めすることもあります。
実際の治療について
どのような治療を進めていくかは、傷の外見、受傷してからの期間、体質などを総合的に考慮して決定します。継続的に治療していくことが必要になりますので、一回一回の費用はそれほどではなくても、トータルで見た場合には大きな金額になることもあります。
患者様とご予算についてもじっくりご相談し、ご予算に応じた最大限の効果を出せるような治療メニューを組ませていただきます。
治療費について
当院での治療はすべて自費診療になります。手術やケナコルト注射などごく一部に保険適応になりうる治療もありますが、法律により混合診療は禁止されております。すなわち、自費診療の治療をやりつつ、同一疾患に対して保険を適応させることはできないことになっています。また、当院では保険の取り扱いはしておりません。交通事故や第三者行為により受けた傷であれば、損害保険会社や相手方に治療費を請求できる場合がありますので、事前にご確認されることをお勧めします。
