この総合ホルモン補充療法は、中高年の若返りだけでなく、患者の寿命を延ばすことに対しても評価されていることなどから、非常に困難といわれるアメリカ商務省の特許を取得しています。また、アメリカ食品医療局(FDA)の認定も受け、米国においては数々の医療機関や研究所が推進するなど非常に信頼性が高いものです。さらにこの治療法は、体内器官機能と細胞の老化防止を行い、長寿を与えるだけではなく、健康で活力のある生活を享受したいと願う私達に、大きな望みを与えてくれる治療法として世界的に大変注目されています。
この『若返り』を可能にする総合ホルモン補充療法の原理は明解です。加齢と共に降下し始めるホルモン分泌量を、10 年以上前の若い頃の水準に戻すという“ホルモンのバランシング”療法です。つまり年とともに、足りなくなったホルモンを戻りたい水準(年齢)のレベルまで、少量づつ長期間にわたり投与することによって、若い頃の美しいスタイルと健康・体力・気力をとり戻すことができるのです。
これは外見的なシワや体形の回復だけでなく、ホルモンの分泌量降下が引き起こす体内機能の劣化や、老化の症状(例えばコレステロール値の上昇・高血圧・心臓病・関節炎・エネルギーとスタミナの減退・筋肉・頭髪、性機能の衰え等)をもストップさせ、健康と活力の回復に寄与します。このように、外見の若さとともに健康の両方を取り戻すことが理想的な『若返り』といえるのです。


現在よりも、外見的にも内面的にも若返ると聞くと驚かれるでしょうが、身体全体を若返らせる総合ホルモン補充療法を行えば十分可能です。髪が豊富になり、ツヤが出てきます。たるんでしわの目立つ皮膚や筋肉は、ハリが出てどんどん引き締まってくるのです。
このような外見の変化に加え、運動神経アップ、性的機能の復活等、身体能力も向上します。また、女性の場合、部分的な若返りを希望する人も多く、バストアップやヒップアップ、あるいは顔に目立つシワ、しみの消去も確認されています。見違えるように若返り、心身共に元気になり、生き方まで変わってくる方が多数いらっしゃいます。
さらに記憶力、感情の安定性向上など、脳における知的機能の回復等々の臨床報告も多数あります。男女の更年期、各種免疫性疾患、高血圧、関節病、アルツハイマー病などの痴呆症に対しても、その治療が研究され、注目されています。
まず問診・専門医の診察、次に肺や筋力などの測定、及び血中のホルモン残量等の検査を行います。特に「ホルモンドック」といわれる血液検査では、100項目以上についてのバランスチェックを行うほど厳重に分析され、その上で各種ホルモン剤の組み合わせと処方が決定されます。さらに丁寧なインフォームドコンセントを行い、患者様と必要充分なコミュニケーションをとってからTHRT総合ホルモン補充治療が開始されます。
ホルモンと言っても、ヒト成長ホルモン(HGH)・テストステロン・プロゲステロン・エストロゲン等の性ホルモン、他DHEA 、メラトニン等の数ある主要なホルモンの中から数十種類を抜粋。患者様の身体の状態や老化の程度、どういう風に若返りたいかというニーズによって様々な種類・方法で投与をしていきます。
自然な形で吸収されるように、臓器に負担をかけたり、胃液で分解されてしまうようなホルモンについては、内服という形をとらずに注射で投与したり、塗り薬にして出します。また、人によって不足している要素も違うため、常にバランスを考え、その人に合った方法で総合的にホルモン投与を計画的に行っていきます。
